キャンプで星を撮りたくて春先からレンズを探していたのですが、先日やっと購入しました。
購入したのは2018年3月9日に発売されたばかりのSIGMA 14-24mm F2.8 DG HSMです。
結論から言うと、妥協なく、最強のレンズを購入できたと思います!
そこで今回は、SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSMを選んだ経緯や、使用感について書いていきます。
星空撮影用レンズにSIGMA 14-24mm F2.8 DG HSMを選んだ理由
星空用レンズを選ぶ上で重視したポイントはこの3つです。
- 明るい(F値が小さい)
- 広角(広い範囲を写せる)
- Canon EFマウント
明るくて広角のレンズを選ぶのは星景写真の基本だと思いますが、どうしてもCanonマウントのものが欲しかったのです。
おそらくメインで使うのはSONY α7 IIIになると思うんですが、SIGMAのコンバーターを付ければ使えますし、Canon EOS 5D Mark IIIでも使う可能性があったためです。
そして色々探して最後に迷ったのがこの2つです。
そこで僕はInstagramでアンケートをとってみることにしました。(アンケート機能を使ってみたかったという理由が大きい 笑)
その結果、SIGMA 14mm F1.8 DG HSMに多くの投票が集まりました。
なので、ほぼほぼ14mmの単焦点に決まりかけていた、その時!
普段からカメラを使ってお仕事をされてるプロの方から直接メッセージをいただきました。
「14-24mm F2.8の超広角ズームがいいよ」と。
14mm-24mmのズームにした方が良い3つの理由も教えていただきました。
- 星景撮影において単焦点14mm f1.8は絞り開放値にこそ魅力はありますが、他の使い道を考えると?
- 星景撮影時、f1.8で撮る事はあまりなくf2.0~f2.8位まで絞るので絞り開放そのまま使える14-24mm f2.8の方がセッティングに迷いが無く撮影出来る
- 僕が既に所有しているEF16-35mm f4と超広角ズームの使い分けが出来る
このアドバイスを聞いた僕はすぐにSIGMA 14-24mm F2.8 DG HSMの購入を決めました(笑)。
SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSMを開封!
カメラのキタムラで注文して3日くらいでお店に届きました。
レンズはめちゃめちゃ大きくて重いです。
専用のソフトケースが付属しています。
Artラインであることを示す「A」のマークがついています。
オートフォーカスとマニュアルフォーカスはこのスイッチで切り替えます。
写真では分かりづらいですが出目金レンズです。
Canon EOS 5D Mark IIIバッテリーグリップ付きと並べてみました。
Canon EOS 5D Mark IIIに取り付け。上からみた写真。
Canon EOS 5D Mark IIIに取り付け。横からみた写真。
5D Mark IIIくらい大きめのボディだとバランスがいいですね。
SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSMで実際に星を撮影してみた。
実際にSIGMA 14-24mm F2.8 DG HSMをSONY α7 IIIに取り付けて星を撮影してみました。
その時の写真をInstagramにアップしていますのでご紹介します。
SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSMは星空撮影に絶対オススメ
実際使ってみると、やはりF2.8という明るいレンズは星がとてもキレイに写ります。
そして14mmという画角が想像以上に広くて興奮しました(笑)
あと、画角が広すぎていらないものまで映り込んじゃう時があるんですが、そんな時はズームを使いある程度調整できるので便利でした。
今回のレンズ選びはプロの方にもアドバイスをいただいて大成功となりました!
これから色々撮影していくので、気づいたことがあれば追加でお知らせしますね。
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