こんにちは。
ついに我が家にもスノーピーカー、いや全キャンパーの憧れ「剛炎(GS-1000)」がやってきました!
と言っても購入したのは2018年の10月です。
剛炎の使い方や収納方法、メンテナンスなどに書こうと思っていたら結構なボリュームになってしまい、なかなか書く時間が取れませんでした。
でも今日は気合い入れて書きますよー!
最後の方にスノーピークスタッフに使い方を教えてもらった時のレポートも載せておくので是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
スノーピーク ギガパワーLIストーブ剛炎とは
スノーピークの公式サイトに書いてある特徴が超わかりやすかったので引用させてもらいます。
キャンプでパラパラのチャーハンがつくれる!世界最強クラス8,500kcal/h。寒くて雨や風の多い秋冬キャンプでも、液出しだから安定した高火力。炎にこだわるスノーピークの傑作です。収納ケース付き。オプションのGP-040 IGT剛炎ジョイントフレームを使う事によってアイアングリルテーブルの1.5ユニット分としてセットする事ができます。
引用:スノーピーク公式サイト
スノーピーク ギガパワーLIストーブ剛炎開封の儀
剛炎の外箱。
外箱にも「最大出力8500kcal」と強調して書かれています。
いよいよ開けていきます!
じゃじゃーん!
本体と保存袋、説明書が入っていました。
本体は脚が折り畳まれた状態で入っています。
収納する時もこの状態になります。
立派なウィンドスクリーン。風から炎を守ります。
これが剛炎のバーナーヘッド。ここからゴツい火が出ます。
収納時は中に折りたたまれている回転式ゴトク。
このように広がります。
火力調節つまみ。
何かの役に立つかもしれないので軽く説明書の写真も掲載しておきます。
脚の部分は、このロックボタンを押して広げます。
脚を全部広げた状態。
ちなみにこのロックボタンで脚の長さも調整できます。
あああ
さすが税込みで40,000円近くする剛炎、しっかりした収納ケースがついています。
スノーピークって収納ケースが別売りで、しかも高額だったりするので最初からついているのは素直に嬉しいです。
剛炎の使い方や注意点
それではお待ちかね、剛炎の使い方をスノーピークの泉さんに教えてもらったので共有します!
①ガス管の取り付け方
まず、こっちが火力を調整するつまみ。この火力を調整するつまみは左に回して全開にしておきます。
続いて、こっちが元栓です。
元栓の方はガスを取り付ける前は右側に回して締めておく。
ガス管を回してはめ込む。
続いて、ガス管を剛炎に収納していきます。
脚の付け根部分にSnow Peakと書いてある部分に溝が掘ってあります。
真ん中にあるレバーをその溝の方までスライドさせます。
ガス管を取り付けます。
ちゃんとガス管がハマったのを確認してからレバーから手を話します。
するとレバーが元の位置まで戻って、ガス管がしっかり固定されます。
横からみた写真も載せておきます。
②剛炎の火の付け方
火の付け方ですが、先程説明した通り、火力調整するつまみは全開になっていて、元栓が閉まっている状態なっていると思うので、ライターなどで火を近づけながら下の元栓を開きます。そうすると剛炎に火が点きます。
③火の消し方
火を消す時の注意点ですが、火力調整つまみを回して日を消すと、元栓との間にガスが溜まって、次使う時に火力調整つまみを回すとガスが漏れてきてしまいます。
なので、火力調整つまみは開けたまま、元栓を締めて火を消した方が良いそうです。
④ガス管の外し方と片付け方。
最後に、片付け方の説明です。
まず本体からガス管のロック解除し、続いてガス管を外していくのですが、このように逆さまにしたまま外そうとすると液化ガスがそのままぐじゅぐじゅと出てきてしまいます。
なのでガス管を外すと時は必ず上を向けて外すようにします。
ガス管を外したら、まず元栓のつまみをこのように剛炎の下部にかけれるようになっているのでかけます。
次に脚の長さを短くして、写真のように向い合せで折っていきます。
これで片付け完了です。
剛炎のメンテナンスについて
剛炎は上のプレートを外してすことができるので、鍋の汁が吹きこぼれたりしてもキレイに掃除することができます。
実はこの剛炎、僕の37歳の誕生日プレゼントでした!
誕生日に欲しいものが全然決まっていなくて、スノーピーク香林坊東急スクエア店で相談しながら決めました。息子からの手紙ももらって大満足です。
沢山相談に乗ってくれた泉ファミリー。
お陰でお気に入りの誕生日プレゼントになりました。いつもありがとうございます!
ちなみに泉ファミリーは香林坊東急スクエア店から異動になり、現在いずみゆうやさんはSWEN清水店で勤務されてます。