この春からキャンプを始めようと思っている方がテントを選ぶのと同じ位悩むであろうクーラボックス、クーラバッグ選び。
キャンプにどれだけの食材や飲み物を持っていって良いかはっきりしないので、どれを選べば良いかかなり悩むと思います。
我が家もそうでした。
そんな方の少しでもお役に立てば、と思い、先日から我が家がファミリーキャンプで使っているクーラバッグやクーラボックスをこのブログで順番にご紹介しております。
本日は以前ご紹介したスノーピークのソフトクーラーの18Lと38Lの2つについてもう少し詳しく書いていきたいと思います。
宜しければそれぞれの記事も読んでいただけると嬉しいです。
スノーピークのソフトクーラーとは?
スノーピークのソフトクーラーはソフトクーラーではかなり実績のあるシアトルスポーツのOEM品です。
シアトルスポーツはヘビーキャンパーでも使っている方が多く、かなり評判が良いブランドです。
スノーピークは上質なものづくりに定評がありますが、餅は餅屋の考えで自分たちより良いものを作れるジャンルに関してはこうやって依頼して生産してもらう姿勢がとても好きです。
しかも、ただシアトルスポーツの製品にスノーピークのロゴをプリントしてあるわけじゃなくて、ハンドルの色やカタチなどはちゃんとスノーピークらしい仕様に変更されています。
なのでスノーピークファンとしてはハズせないキャンプギアの一つだと思います。
スノーピーク ソフトクーラー18Lと28Lの比較
以前ブログでも何回か書いていますが、個人的にはスノーピーク ソフトクーラー18Lの方はメインで使うというより、キャンプの時はサブ的な役割で使い、キャンプ以外の旅行やお出かけの時に18Lだけ持ち歩くスタイルをオススメしています。
ただ、18Lと28Lが実際どのくらいサイズが違うか知りたいという方も多いはずです。
ですので今回は写真と数字を元に比較してみたいと思います。
まずは、ソフトクーラー18Lと38Lのサイズを数字で比較してみます。
種類 | サイズ | 重量 | 収納力 |
ソフトクーラー 18 | 343×241×229(h)mm | 820g | 550mlタイプのペットボトルが15本収納可能 |
ソフトクーラー38 | 530×310×320(h)mm | 1,760g | 2Lタイプのペットボトルが16本収納可能 |
数字を見るだけで大きさや用途が全然違うことがイメージできますね。
続いて18Lと38Lを並べた写真で見ていきます。
先に数字でお伝えしていますが、並べてみても大きさは全然違います。
やはり泊まりのファミリーキャンプで使うなら38Lくらいが必要になってきます。何度も言いますが18Lをサブクーラーとして持っているとかなり便利です。
ちなみにスノーピークのソフトクーラーには18Lより更に小さい11L(FP-111)というモデルがあります。実際にみたことがありますが、縦長のカタチなので2Lのペットボトルを2、3本持ち歩くような用途とでしかイメージできなかったので購入はパスしました。(スノーピーク公式サイトでは2Lが4本入ると書かれています。)
スノーピーク ソフトクーラーのオススメサイズは?
ファミリーキャンプしたい人向けにオススメするのであれば、スノーピークのソフトクーラー38Lが良いと思います。もし予算が許せば追加で18Lがあると便利だと思います。
11Lは先程も言いましたが個人的には2Lのペットボトルを入れる位しか使い方が想像できなかったのでオススメしません。もし便利な使い方あれば教えて欲しいです(笑)
最後に、これも何回も言っていますが、ソフトクーラーやクーラボックスは気温が暖かくなってくると品薄になるという状況が数年続いていて、今年はキャンプ人口も更に増えていると言われていますので、欲しいものがすぐに手に入らないという状態になる可能性が高いです。
キャンプはじめるのが確定しているならソフトクーラーやクーラボックスは早めのゲットをオススメします。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!