こんにちは。
イナガキヤスト(@inagakiyasuto)です。
初めて高倍率ズームを購入しました。
購入したのはTAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(A010)。
TAMRON(タムロン) A010を購入した理由
望遠レンズって、用途が限られていて、重くて値段が高い!僕にとってはたまにしか使わないレンズなのでなかなか購入できずにいました。
でも、知り合いに撮影を頼まれたり、息子の運動会や発表会など、一年に数回必要な時が出てきました。
で、色々考えていたところ、1本で広角から望遠まで対応できる高倍率ズームが候補に入ってきました。
今回こんな条件で探してみたところ、
- フルサイズ対応
- Canonマウント
- SIGMA MC-11でα7 IIIでも使える
- 軽い
- 300m
- 画質もそこそこ
唯一ヒットしたのが、TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(A010)でした。
僕は、基本的に購入するなら一番良いものを買っておいた方が良いと考えるタイプですが、これらの条件を満たすレンズがTAMRON A010しかなかったので、結果的に妥協せずに購入できたことになり良かったです。
TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(A010)について
革新的な高倍率ズームレンズ『28-200mm Model 71D』の発売から20余年。フルサイズデジタル一眼レフカメラの普及に合わせ、外観デザインを一新し、さらに進化したフルサイズデジタル一眼レフカメラ対応高倍率ズームレンズが誕生しました。高速で静かなオートフォーカス(AF)を可能にする超音波モーター「PZD(Piezo Drive)」、定評ある手ブレ補正機構「VC(Vibration Compensation)」を搭載。長年蓄積された技術の粋を結集し、高画質化・小型軽量化を実現した高倍率ズームレンズです。
TAMRON公式サイトから引用
TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(A010)開封の儀
箱の中にはレンズ、レンズキャップ、花型フード、説明書が入っています。
フルサイズを使うようになってからこんな小さいズームレンズは持ったことがない、と思う位コンパクトです。
実際にCanon EOS 5D Mark IIIに取り付けてみました。バランスをみてもかなりコンパクトなのがわかると思います。
AFとMFを切り替えるスイッチと手ブレ補正「VC」をON・OFFスイッチがついています。
あと、自重でレンズが伸びてしまうのを防ぐためのロックもついています。これ結構便利です。
TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(A010)を実際に使ってみて
初めて広角から望遠までが対応する高倍率ズームを購入しましたが、実際に使ってみてかなり便利です。
運動会や発表会、知り合いから頼まれる撮影などに使う予定でしたが、レンズ交換がし辛い登山などで便利に使えそうです。
ゆがみなどはもちろんあるので芸術作品などには不向きだと思いますが、幅広い焦点距離を活かして撮影したいタイミングを逃さずシャッターをきれるのはかなり強みになると思います。
ネットではSIGMAのMC-11を使えば問題なくα7 IIIでも使える情報が出ていましたが、僕はまだCanonでしか使っていません。
これからα7 IIIにも取り付けて色々試してみたいと思います。