5月末にも関わらず全国的に30度を超える猛暑日が続いていますね。それにしても熱い…
今回はこれからの暑い季節のキャンプには必需品と言っても過言ではないクーラーボックスのお話です。
この春からキャンプ始められた方はクーラバッグを先に買って、夏に向けてクーラーボックスを検討しておられる方も多いのではないでしょうか?
クーラバッグとクーラーボックスの大きな違いについて
クーラバッグとクーラーボックスの違いについてですが、まず何といっても保冷力の高さです。
メーカーや種類にもよりますがクーラーボックスの方が明らかに保冷力が高く長時間持続します。その分、重たいというデメリットもありますが、暑い時期にキャンプに行くならほぼ必須のキャンプギアだと思います。
我が家は冬などや春先などは軽くて持ち運びしやすいクーラバッグを使い、気温が20度を超えてくるとクーラーボックスを持っていくことが多いです。
我が家のメインクーラーボックスを紹介します!
我が家がファミリーキャンプで使っているメインのクーラーボックスは「YETI(イエティ)のタンドラ 35」というモデルです。
キャンプに行く時にInstagramで車にキャンプギアを積み込んだ写真をPOSTしているので我が家がイエティのクーラーボックスを使っているのをご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
イエティのクーラーボックスは、プレミアムクーラーボックスと言われるだけあって保冷力や堅牢性も高く、キャンプ上級者からも指示される本格ギアです。
今は少し落ち着きましたが、数年前は在庫があればすぐに売れる状態で入手困難な時期もありました。
我が家がイエティのクーラーボックスを購入したのも丁度その時期で、偶然地元のアウトドアショップに代理店のA&Fに1点だけあった在庫が入荷していてそれをゲットしました。
正直値段が高いので購入を躊躇するところでしたが、希少価値に負けて速攻購入しました(笑)。
ただ、結論から言うと大活躍しているので購入して良かったと思っています!
それでは我が家が使っているイエティのタンドラ 35を写真でご紹介していきます!
サイズ感や容量など分かりやすいように比較できる写真も何枚か用意しております。
「YETI イエティ タンドラ 35」を写真で紹介するよ!
我が家が使っているカラーはTan(タン)という一番キャンプでオーソドックスなものです。他にもホワイトやライトブルー、チャコールなど色々なカラーがあります。
チャコールもカッコいいと思った時期もあったんですが、暑い時に使うと太陽の光を思いっきり吸収しそうなので、個人的には色が薄めでどんなサイトにも馴染むタンが良いと思ってます。
クーラーボックスの正面にはYETIのロゴ。
特許出願中だというYETIのロゴが入ったラバーラッチはかなりしっかりフタを閉めて中身を外気から遮断することができます。これがYETIの保冷力の高さを引き出す大切な部分なのかもしれません。安いのとは明らかに違います。
「YETI イエティ タンドラ 35」の側面写真。
裏面はシンプルな構造です。
反対側の側面。
容量を示す35という数字が入っています。
ハンドル部分のグリップ力が高く持ちやすい。中身が思い時など二人で持ち運びする時に便利です。
このキャップを回すとクーラーボックス内の水抜きが簡単に行えます。
キャップを全部外すとこんな感じになります。
YETIの蓋はとても頑丈なつくりで、大人が乗っても全然問題無さそうです。(本当に乗っていいかは分かりませんw)正面の左隅にはYETIのマークが入っています。
蓋を開くとしっかりとしたパッキンがこれで外気の侵入を最小限に抑えてくれるそうです。
「IGBC CERTIFIED BEAR RESISTANT」とかかれたシールが貼られています。
クラーボックスの中身は写真のようにシンプルなつくりで1つ網がついているだけです。
この網は横に移動させたり場合によっては外して使うことができます。
網を外すとこんな感じになります。
YETI イエティ タンドラ 35はどのくらい入る?
それではここからはYETI イエティ タンドラ 35に実際どの位入れることができるのかご紹介します。ペットボトルや分かりやすいギアなど比較しやすいものを使って見ていきます。
まず、2Lのペットボトルだと6本が限界です。写真は5本入っていますが、上段にもう一本入ります。
YETI イエティ タンドラ 35の上に2Lのペットボトルを置いてみました。サイズ感のイメージがしやすいのではないでしょうか?
続いて、YETI イエティ タンドラ 35の上にスノーピーク ソフトクーラー 18(FP-118)を置いてみました。
続いて我が家がメインで使っているクーラバッグ、「スノーピーク ソフトクーラー 38(FP-138)」を置いてみました。
YETI イエティ タンドラ 35はメインのクーラーボックスとして使えるのか?
答えは「イエス」です。
が、我が家のように大人2人、子供1人のファミリーキャンプの場合だと正直これ1個だと全ての食材や飲み物を入れていくには小さいと思います。
しかしクーラボックス自体だ重たいですし、あまり頻繁に開け締めしたくないので、腐らせたくない生の食材などをこのYETI イエティ タンドラ 35に入れて、他のものはクーラーバッグなどに入れておくような使い分けをするのが良いと思います。
そういった使い訳ができればYETI イエティ タンドラ 35はファミリーキャンプのメインクーラボックスとしてかなり丁度良い大きさと言えます。
また、ソロキャンプやデイキャンプであれば食材や飲み物などこれ1個に入れて持ち運びできると思います。
そして、冒頭の方でYETI イエティ タンドラ 35を車に摘んだInstagramの写真を見るのが分かりやすいですが、サイズ35でも結構大きいのです。
これ以上大きくなると入る車を選ぶことになるので少し不便かもしれません。
大きさ選びに迷った場合、クーラーバッグとの併用が可能な状態なら35をオススメします。ただクーラボックス1つに全ての食材や飲み物を収めたいのなら小さいと思います。
サイズ選びの参考になれば嬉しいです。
皆さんもお気に入りのクーラーボックスをゲットして更に楽しく快適なキャンプにしましょう!
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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